どうもヨシヒサです。
前回自作(簡易)宅配ボックスの記事を書いたのですが、
今回は郵便局・ヤマト運輸・佐川急便に、
自作(簡易)宅配ボックスに入れてもらえる方法をまとめました。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
・自作(簡易)宅配ボックスに入れてもらう方法
がわかります。
自作(簡易)宅配ボックスを宅配ボックスとして入れてもらえる条件
自作(簡易)宅配ボックスを宅配ボックスとして扱ってもらうには条件があります。
その条件とは、
・受け取る住所の建物または敷地内に設置されていること
・入れた郵便物が完全に見えない構造であること
・鍵などで施錠できて安全に保管できること
・ワイヤーなどで固定して宅配ボックスごと持ち去られないようにすること
などがあります。
自作(簡易)宅配ボックスについてはこちらの記事へ
どうもヨシヒサです。 ネット通販で購入をすると当然ですが配達されたときの受け取り問題、 仕事の都合や外出していて受け取れなかったり家の中にいても気づかなかったりしますよね? そんな時に宅配ボックスがあれば便利ですが、 簡易的な物だと[…]
市販で販売されているものとしてはこちらの商品になります。
宅配ボックスとして扱ってもらう条件を満たした上で、
各社に自作(簡易)宅配ボックスに入れてもらう方法を紹介します。
郵便局に郵便物を宅配ボックスに入れてもらうには
郵便局の場合、自作(簡易)宅配ボックスに入れてもらうには、
「指定場所に配達に関する依頼書」という書類の申請が必要です。
依頼書の提出方法は2通りで、
・配達郵便局へ行き直接提出する。
・配達郵便局へ封筒で郵送して提出する。
方法があります。
申請用紙はHPからダウンロードできます。
指定場所配達に関する依頼書はいくつか種類がありますが、
今回戸建ての敷地内に自作の宅配ボックスを置くので、
私は指定場所配達に関する依頼書(宅配ボックス(ゆうパック用))
[様式1-2]を記入して提出しました。
郵便局によって対応がまちまちなので、
詳しくは配達郵便局に問い合わせすることをおすすめします。
この申請によって、
・郵便ポストに入らないゆうメール・ゆうパケットなどの郵便物
・ゆうパック
・国際郵便物
が宅配ボックスに入れてもらえるようになります。
今回のような自作(簡易)宅配ボックスでは入れてもらえないものとしては、
・書留郵便物(レターパックプラス・国際書留郵便物)
・セキュリティサービスゆうパック
は入れてもらうことができません。
レターパックプラスが入れてもらえないのは残念ですが仕方ないですね。
郵便局は一度申請するとその都度指定しなくても、
宅配ボックスに入れてもらえるのはいいですね。
しかし申請制のため宅配ボックスの休止や廃止にも申請が必要になるのをお忘れなく。
次はヤマト運輸に荷物を宅配ボックスに入れてもらう方法を紹介します。
ヤマト運輸に荷物を宅配ボックスに入れてもらうには
ヤマト運輸の場合は申請は必要ありませんが、
クロネコメンバーズに会員登録してその都度指定する必要があります。
もしくは、商品購入時の送り先の住所2などの欄に、
[宅配ボックスに入れてください]
などのメッセージを入れていると宅配ボックスに入れてもらえます。
また、購入時に宅配ボックスに配達希望を記載し忘れていた場合でも、
お問い合わせ番号がわかっている場合は電話で連絡すれば対応していただけます。
郵便局のように一度申請すれば廃止などの手続きをしない限り
宅配ボックスに入れてもらうといったことはできません。
クロネコメンバーズに入ればLINEからでも指定ができるのが便利ですね。
Amazonの荷物の場合はAmazonの方で置き配登録すれば、
その情報が優先されるそうです。
次は佐川郵便に荷物を宅配ボックスに入れてもらう方法を紹介します。
佐川郵便に荷物を宅配ボックスに入れてもらうには
佐川急便はヤマト運輸と同じく事前に申請はできません。
佐川急便にはスマートクラブという無料サービスがありますが、
こちらでは宅配ボックスに入れるという指定はできないようです。
佐川急便の場合は、商品購入時の送り先の住所2などの欄に、
[宅配ボックスに入れてください]
などのメッセージを入れていると宅配ボックスに入れてもらえます。
また、購入時に宅配ボックスに配達希望を記載し忘れていた場合でも、
お問い合わせ番号がわかっている場合は電話で連絡すれば対応していただけます。
(松山市の佐川急便に問い合わせ確認済)
自作(簡易)宅配ボックスに入れてもらう方法まとめ
・宅配ボックスとして扱ってもらうには条件がある。
・郵便局は[指定場所に配達に関する依頼書]の申請が必要。
・ヤマト運輸は申請はクロネコメンバーズで毎回指定が必要。
・佐川急便は住所欄に[宅配ボックス配達希望]メッセージを入れる。
記事作成時点で郵便局とヤマト運輸は宅配ボックスに入れてもらいました。
受け取りにかかる手間と配達員さんの再配達の手間が解消されるのでおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
以上自作(簡易)宅配ボックスに入れてもらう方法でした。