新車納車時にチェックするポイント

どうもヨシヒサです。
新車を購入して待ちにまった納車当日うれしくてたまらないと思いますが、
元陸送ドライバーからみる納車の際のチェックポイントを紹介したいと思います。
ぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事を読んで読んでわかること、
・新車納車時にチェックするポイント
がわかります。

新車納車時にチェックするポイント 結論

新車納車時にチェックするポイントは、
・車両全体の傷・凹みがないか
・オプションが注文通りに装着されているか
・車体番号・ナンバープレート・車検証や自賠責保険証券などに間違いはないか
を確認することをおすすめします。

新しい車を目の前にしてポイントを確認するのも大変ですが、
後にトラブルにならないように最低限[傷・凹みの確認]はしておいたほうがいいです。

実際私も全て確認できているかといわれると全て確認はしてるとはいえませんw
ですが、確認できていると後にトラブルになる可能性がグンと下がりますので、
できる限り確認することをおすすめします。

それでは説明していきます。

新車だからといって傷がないとは限らない

購入された新車が納車されるまでには何人もの人を経て納車されます。
その過程の間に傷が付いたりしている可能性はあります。
過程についてのところは別の記事にまとめています。

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新車駐車場

傷を見つけやすいのは太陽が上にあるお昼時の時間帯がおすすめです。
車の塗装面を正面や横、斜めから確認したり反射を利用して塗装面の傷・凹みがないかを確認していきます。
バンパー部分も注意深く確認しましょう。バンパーはセンサーやカメラなどをディーラーで取り付けたりする際に傷が付く可能性があります。
ルーフ部分も見づらいですが脚立などを借りたりして確認しましょう。
ドアを開けたところの塗装面や縁も確認しておくことをおすすめします。
全体の塗装の状態も確認しましょう。
なぜなら新車板金という可能性もゼロではなく何らかの事情で納車される前に付いた傷や凹みなどを板金塗装で直している車もあります。

傷を発見した場合には受け取りを拒否するか対応してもらうかしてもらいましょう。

自動車は基本的にむき出しで運ぶ

新車をディーラー等の自動車販売店に運ぶ際にひと回り簡単に傷がないかは確認してからキャリアカーに積みますが、
自動車は基本的にはむき出しで運ぶため輸送の際にも(積み降ろしの時や道路横の街路樹や山間部の木や枝で)傷が付く可能性があります。
輸送してディーラー等の自動車販売店に納車時に基本的には傷を確認していただいて納車完了ですが、
傷がないことを前提として傷の確認なく伝票に受け取りのサインを頂いたり営業時間外に無人納車で完了することもあります。
もちろんお客様に引き渡す前に自動車販売店で傷の最終チェックはしていると思いますが、
見落としを含めて受け取りの際にはしっかり確認することをおすすめします。

実際に傷があった周りの新車納車事情

私の周りの人でも新車でヴェゼルを購入して納車後すぐ(納車後そのまま来た)に車を見さしてもらったところ
後ろのナンバープレートの近くに薄い線傷を見つけたことがありました。

陸送で働いていた時にも新車のデイズに乗り換えた陸送ドライバーの人の車も
納車時によく確認しなかったのか、すぐに他のドライバーから傷を見つけられていました。

よく確認しないとしばらくたってからでは傷がはじめからあったと証明出来ないので
納車の時にしっかりと確認することをお勧めします。

ナビ、ドラレコ、メーカー・ディーラーオプションなど注文通りについているか

商談の際にナビ、ドライブレコーダー、メーカー・ディーラーオプションなど選んだりしていると思いますが、
納車の時に装着されているか動作するか確認することをおすすめします。

実際に先ほどのヴェゼルの時にはドライブレコーダーが付いてなくて後日つけてもらったことがありました。
口約束で色々と決まっていたとしても注文書にもれなく記載されているか確認されることおすすめします。

他にも新車を自動車整備工場に納車した際に注文したのと車体の色が違う!
ということもありましたので、(営業担当者の間違いで別の色を注文していた。)
サインする前に間違えるハズないだろうというところまでしっかり確認しましょう。

書類はきちんと記載されているか、ナンバープレートの番号があっているか

これは私も経験したことはありませんが、
まず間違いないと思いますが車体番号やナンバープレートの番号があっているか、
車検証や自賠責保険証券に記載内容も間違いがないか確認しましょう。
人間が関わることなのでミスがあることもありますので確認しておきましょう

これらを確認して問題がなければ受け取りをする

新車を購入していよいよ納車の時になって、
気分もいい時に冷静にポイントを確認できるかは難しいかもしれませんが、
少なくとも後から言っても証明できない傷くらいは確認しておいたほうがいいですね。

新車納車時にチェックするポイント まとめ

まとめると新車納車時にチェックするポイントは、
・車両全体の傷・凹みがないか
・オプションが注文通りに装着されているか
・車体番号・ナンバープレート・車検証や自賠責保険証券などに間違いはないか
を確認することをおすすめします。

新しい車を目の前にしてポイントを確認するのも大変ですが、
後にトラブルにならないように最低限傷・凹みの確認はしておいたほうがいいです。

実際私も全て確認できているかといわれると全て確認はしてるとはいえませんw
ですが、確認できていると後にトラブルになる可能性がグンと下がりますので、
できる限り確認することをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
以上新車納車時にチェックするポイントでした。

 

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