知らない間にキャリアカーに積んでいる車がインロックされてしまった話

どうもヨシヒサです。
今回は陸送で働いているときにあった出来事で、
知らない間にキャリアカーに積んでいる車がインロックされてしまった話のことを書きたいと思います。
ぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事を読んでわかること、
・知らない間にキャリアカーに積んでいる車がインロックされてしまった理由
がわかります。

その出来事は通常通り業務をこなしているときに起きた

朝から県内を走り回りその日最後の業務の時に起きました。

陸送の仕事の中で私のいた陸送会社は県内のDのディーラーから下取り車を引き取って、
Dの本社に下取り車を運ぶ仕事がありました。

その日は市内近郊の店舗から下取り車を3台ほど引き取り本社へ運ぶことになっていたのですが、
いつも通りに車を順番に積んでいき3台目にバモスを積みました。

積んでいるときに随分くたびれたバモスだと思いながら積み込んで、
市内近郊の店舗から出発しました。

そして本社に向かい無事に到着して、
その出来事は本社で車の降ろす時に起きました。

本社に到着して起きた出来事

本社に到着して積んだ車を固定しているフックを外し、
車を降ろすための道板(スロープ)を出して、
車を降ろそうと思ってドアノブに手を掛けてドアを開ける。

ドアが開かない・・・。

ロックした覚えはないので再度ドアを開けようとするが開かない。
車内を覗き込んでみたところあることに気づきました。

車内でカギが刺さっているのにロックがかかっている・・・。

一瞬意味が分かりませんでしたが、間違いなくインロックされている状態。
原因はかなり走ってきてくたびれた印象だったバモスですが、
ドアをロックする部分が上に上げると開錠で下に下げるとロックがかかる車で、
その部分もくたびれていたようでキャリアカーで運んでいる際に上下の振動でロックがかかってしまったみたいです。
考えてみるとこの状況ってキャリアカーくらいしか起きようがない出来事です。
状況は把握したもののどうしようか困りました。

しかも古い車でもこういう車に限って集中ドアロックの車なんですよね、
どこのドアもしっかりロックがかかっていました。

何故かいつもは人がいることが少ない場所なのに本社の下取り担当の難しい感じの人がいて、
何故車を降ろそうとしないのか気になっている模様・・・

恐る恐る正直に事情を説明すると、
状況を理解して昔からある物差しのような板状の自動車用の鍵開け専用道具を貸してくれました。

それを窓の隙間からロックの棒に繫がっているところに引っ掛けて開けるというアナログな道具なのですが、
時間がかかると覚悟していたのですが、思ったよりすぐに開けることが出来ました。

そしてバモスを本社の下取り車置き場に降ろして無事に終わりました。

その後に今までと変更したこと

以前から外車とインロックしやすいタイプのスマートキーはカギを車内に置いたままにしない規則でしたが、
上下にロックする車のカギもトラックの車内に置くようになりました。

そうして以来は同じようなトラブルは起きませんでした。
よく考えたらディーラーで起きたから助かった。
出先で起きていたらと思うと怖くなった出来事でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
以上知らない間にキャリアカーに積んでいる車がインロックされてしまった話でした。

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