バリオスにタンデムバー(グラブバー)を取り付けました

どうもヨシヒサです。
今回はバリオスにタンデムバー(グラブバー)を取り付けてみました。
簡単に取り付けることが出来たので是非チャレンジしてみてください。
ぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事を読んでわかること
・タンデムバーとは何か
・タンデムバーのメリット・デメリット
・バリオスのタンデムバーの入手方法
・バリオスのタンデムバーの取り付け方法
がわかります。

タンデムバーとは何か?

タンデムバーとはバイクのシートの後ろ側に沿う形状をしていて後ろに乗っている人がつかむことが出来る握り棒のことをいいます。
名称は他にも「タンデムグリップ」や「グラブバー」と呼ばれたりします。

バイクの後ろに乗った時につかまることが出来るのはタンデムバーがない状態だと、

  • シートに付いているバンドをつかむ
  • 運転している人につかまる

などが考えられますがそれに、

  • タンデムバーをつかむ

という選択肢が増えることにより長時間乗っている時に同じ体勢でいるのが疲れてきても姿勢を変えることが出来たり、友達と乗っている時などに密着してくっつくことが少なくなります。

また、つかまるところが1つでも増えるということはバイクから転落するリスクを減らしてくれることにもなりますし、後ろに乗った人の負担軽減にもなります。

タンデムバーのメリット・デメリット

前項と重複しますがタンデムバーのメリットとデメリットを説明します。

メリット

  • 後ろに乗る人のつかめるところが増える
  • 後ろに乗る人が姿勢を変えることが出来る
  • 後ろに乗る人が転落するリスクが減る

デメリット

  • 見た目が少し変わる
  • カウルなどの取り外しがしにくくなる
  • 取り付ける手間がかかる

などが考えられますが付けておいてもあまり損はしないと思います。

バリオスのタンデムバーの入手方法

今回私がバリオス1型のタンデムバーを入手したのはヤフオクで中古のタンデムバーを入手しました。
ヤフオクの他にも、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどでも購入することが出来ます。

タンデムバー タンデムグリップ グラブバー
バリオスの1型と2型のタンデムバーは取り付け部分の形状が違うため1型なら1型にしか取り付けることが出来ませんので注意してください。

バリオスのタンデムバーの取り付け方法

取り付けに必要なもの(バリオス1型の場合)

  • バイクのカギ
  • タンデムバー
  • プラスドライバー

タンデムバーによってはカウルの下側から取り付けるものもありますが、
カウルの上側から取り付けるタンデムバーの取り付けの説明をします。

今回取り付けるタンデムバーはこちらです。

サビありの物を落札したので、まずはサビ取りクリームでサビ取りをためしてみましたが、取れるには取れたものの満足いくほど取れませんでした。
しかし早くつけたかったのでサビ止めペイントを塗って取り付けます。

1.カギを使ってシートを外します。

2.赤い丸で囲んでいるプラスネジをドライバーを使って両側外します。

3.タンデムバーのステーの前側をシートが掛かるバーに(上の写真の黄色い丸で囲んでいるところ)挟む。

4.先ほど外したネジのカウルとフレームのステーの間にタンデムバーのステーを挟んで共締めしてとめる。

上から見るとこんな感じになります。

5.外していたシートを戻して完了です。

 

特に難しい作業もなく無事にタンデムバーを取りつけることが出来ました。
タンデム走行をするバイクにはおすすめのパーツです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、バリオス1型タンデムバー取付でした。

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