新札に両替(交換)する方法を説明します

どうもヨシヒサです。
以前大量の小銭を両替するのにおすすめでゆうちょ銀行を紹介しましたが、
今回は慶事やお年玉で必要な新札を両替(交換)する方法を紹介します。
ぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事を読んでわかること、
・新札とピン札の違い
・旧札紙幣を新札に両替(交換)する方法
がわかります。

新札とピン札の違い

まずはじめに新札とピン札の違いについて説明します。

新札・・・・一度使用されていない新品のお札
ピン札・・・世に出て使用されているかもしれないが回数を問わずしわの無い綺麗なお札

銀行で交換すると新札に交換できますが、
たまたま買い物などでもらったしわの無い綺麗なお札はピン札になります。

次では新札の紙幣に両替(交換)する方法を紹介します。

新札に両替(交換)するには・・・

結論から先に述べますと新札に両替(交換)するなら、

・銀行の窓口で両替(交換)する
・銀行の両替機で両替(交換)する

こちらの方法が両替(交換)するには良いと思います。

それでは1つずつ両替(交換)する方法を説明していきます。

銀行の窓口で両替(交換)する

銀行の窓口での両替(交換)する手順

①両替依頼書に記入する

両替依頼書に両替(交換)する枚数などを記入しますが、
新札に両替(交換)する場合には「新券」の欄に〇を付けるのを忘れないようにしましょう。

②両替依頼書を窓口に出す

同時に両替する金額分のお金と、
その銀行に口座がある場合はキャッシュカードまたは通帳を提示する。
銀行に口座が無い場合は1枚からでも手数料がかかります。

③新札の紙幣を受け取る

しばらくして呼ばれたら新札の紙幣を受け取ります。

以上が銀行の窓口での両替(交換)する手順になります。

銀行の窓口では無料で両替(交換)してもらえるか、
枚数などによって両替手数料がかかるようです。

三菱UFJ銀行の窓口で両替する場合の手数料(2020年12月31日現在)

お取引内容 枚数(*1) 円貨両替手数料(消費税込/件)
円貨両替/金種指定の現金払い戻し 1~10枚

当行に口座をお持ちのお客さま(*2) 無料
上記以外のお客さま 550円

11~500枚 550円
501枚以上 (500枚毎) 550円を加算
同一金種の新券への両替/新券指定の現金払い戻し 1~10枚 当行に口座をお持ちのお客さま(*2) 無料
上記以外のお客さま 550円
11~500枚 550円
501枚以上 (500枚毎) 550円を加算

(*1)窓口でのお取扱枚数の算定基準は、ご持参(両替前)の枚数・お持ち帰り(両替後)の枚数のいずれか多い方です。
(*2)窓口でキャッシュカードまたは通帳のご提示が必要です。

引用:三菱UFJ銀行 その他手数料

次は銀行の両替機で両替(交換)する方法を説明します。

銀行の両替機で両替(交換)する

銀行の両替機で両替(交換)する手順

①キャッシュカードまたは両替機専用カード(法人向け)を入れる

両替機の利用にはキャッシュカードまたは両替カード(法人向け)が必要になります。

②両替(交換)したい金額の紙幣を入れる

新札に両替(交換)したい金額と同じ金額を入れます。

③両替(交換)したい金種を選択

両替(交換)したい金種を選択して新券のボタンを忘れず押してください。

④新札の紙幣を受け取る

機械の処理が終わったら新札の紙幣を受け取ります。

以上が銀行の両替機での両替(交換)する手順になります。

銀行の店舗内の両替機では新札に無料で両替(交換)することができるか、
枚数などによって両替手数料がかかるようです。

三菱UFJ銀行の両替機で両替(交換)する場合の手数料(2020年12月31日現在)

お取引内容 枚数(*3) 円貨両替手数料(消費税込/件)
キャッシュカード 専用カード(*5)
円貨両替(*4) 1~10枚 無料 (1回目)無料
(2回目以降)200円
11~500枚 お取り扱いできません 300円
501~1,000枚 600円

(*3)両替機でのお取扱枚数の算定基準は、お持ち帰り(両替後)の枚数です。
(*4)両替機では、1日1回、10枚以下は当行キャッシュカードまたは両替機専用カードでのお取り扱い、それ以外は両替機専用カードでのお取り扱いです。両替機への紙幣投入は、1回あたり20枚までです。
(*5)両替機では、両替機専用カードに手数料をチャージしてご利用いただきます。

引用:三菱UFJ銀行 その他手数料

次は銀行ではなく郵便局で両替(交換)することはできるかを説明します。

郵便局で両替(交換)することはできる?

はじめに説明しますが郵便局は銀行と違い両替商ではないため、
基本的には両替の業務を行っていません。
ですので、郵便局で両替(交換)することは基本的にはできないということになります。

今まで郵便局で新札に両替(交換)してもらったことがあるという人は、
あくまでサービスの一環として両替(交換)してもらえたということになります。

近くに郵便局しかなくて新札が欲しいという方はダメ元になってしまいますが、
事前に電話して新札に両替(交換)してもらえるか確認されることをおすすめします。

年末には新札(ピン札)をお年玉需要として用意している郵便局はあるようです。
年末は年賀状などで郵便局は忙しいので混みあっている時間は避けましょう。

郵便局は両替商ではないため両替手数料はかからないようですが、
銀行と比べると確実に両替(交換)できるとは言えません。
次は銀行と郵便局以外の新札(ピン札)に両替(交換)する方法を紹介します。

まだまだある!?新札(ピン札)に両替(交換)する方法

これから紹介する方法は確実に両替(交換)できるという保証はないのですが、
銀行が閉まっている場合に挑戦してみると良い方法を紹介します。

結婚式場・ホテルのフロントにお願いする

新札が必要になることが多い結婚式場・ホテルなどではフロントに新札を備えていることが多く、
新札に両替(交換)してもらえることができるようです。
しかし銀行ではないので確実に両替(交換)してもらえるとは限らないので、
事前に電話で問い合わせをして確認しておくことをおすすめします。

コンビニATMを使う

コンビニのATMはコンパクトなATMの機械の中にある程度のお札を入れておく必要があるため、
新札が入っている可能性が高いと言われています。
しかし確実ではなく使う銀行によっては手数料もかかってしまうので、
私はあまりおすすめはしません。
個人的なイメージで言うとあまりコンビニATMで出金した際に新札が出てきたイメージが無いので、
おすすめできないのかもしれません。

家族・親戚・友人・知人に聞いてみる

この記事を読んでいる方は既に聞いてみて無かった可能性がありますが、
ダメ元で聞いてみると案外誰かが持っていたりするので、
聞ける人がいるなら一度聞いてみることをおすすめします。

これぞ最終手段!!アイロンでしわを伸ばしてピン札っぽくする

銀行・郵便局にも行く時間がなく、
ホテルや結婚式場にも行かなくて新札(ピン札)が必要な場合、
できるだけきれいな紙幣にアイロンをかけてしわを伸ばしてピン札にしてしまおうという方法です。

この手段を選択する状況は、
時間的にもう他の手段をとることができない人だと思いますが、
紙幣にアイロンの掛ける方法を紹介しておきます。

しわを伸びたピン札にするポイントは3つ

・薄い布で当て布をすること。
・水で少し濡らすこと。
・「低温」に設定したアイロンを様子を見ながらあてること

霧吹きなどを使ってお札を少し濡らして、
ハンカチなど薄手の布を当ててその上から、
「低温」に設定したアイロンを様子を見ながらあてます。

紙幣のホログラムの場所などが変色したり焦げたりしては
ピン札ではなくなってしまうので注意してください。

特にホログラムのかかった場所などの変色や焦げなどには十分注意してください。

アイロンなどのリンクを載せておきますが、
必ずしもピン札になるとは限らないので、
できるだけ事前に銀行に行って両替(交換)するようにしましょう。

新札に両替(交換)する方法を説明します まとめ

新札に両替(交換)するならこちらの方法で交換すると良いと思います。

・銀行の窓口で両替(交換)する。
・銀行の両替機で両替(交換)する。

確実ではないが可能性がある方法は、

・郵便局で両替(交換)する
・結婚式場・ホテルのフロントにお願いする
・コンビニATMを使う
・家族・親戚・友人・知人に聞いてみる
・アイロンでしわを伸ばしてピン札っぽくする

結論としては事前に銀行で新札に両替(交換)してもらうのがおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
以上新札に両替(交換)する方法でした。

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