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一台積みで離島に納車に行ったときの話

積載車

どうもヨシヒサです。
今回は一台積みで離島まで行った時の話をしたいと思います。
ぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事を読んでわかること、
・一台積みで離島に納車に行ったときの話
がわかります。

運輸支局で一台の車を登録

陸送会社の仕事には登録代行サービスがあって、
県外などで購入した車を愛媛県の運輸支局で登録してから納車することがあります。

ある日、一台の車を愛媛県の運輸支局に行って登録する仕事がありまして、
ナンバープレートを取り付けて封印して会社に戻りました。
(車検ステッカーが少し曲がってしまいましたw)

夕方に次の日のメニューを聞きにいくと、今日登録した車を納車する様になっていた。
その登録先は愛媛県でも今治しまなみ街道から船で渡る必要がある離島で、
納車までの行程も複雑だった。

運行管理者から指示された行程は、
一台積みに車を載せてしまなみ街道の自動車道である島に渡って
Googleマップで見てもかなりこじんまりした港で一台積みから車を降ろして、
その港の人に声をかけて一台積みを駐車させてもらう(この時点で確証は無しw)
そして一台積みから降ろした納車する車で船に乗る。
船で海を渡ったあと島を少し走って納車して、
納車場所から港までは徒歩で今度は人だけで乗船して渡り、
一台積みに乗って帰るというプランでした。

一台積みを駐車させてもらうこと前提で組まれたプランなのが無理がありますが、
なんとかなるという考えでやってみることに。

そうして納車当日を迎えるのでした。

納車当日に納車場所の変更

次の日に予定通り出発して今治からしまなみ海道に乗る前にお客様に連絡。
すると納車場所の変更があり、
前日の指示されたこととは全く違う行程になりました。

指定された納車場所は船で渡らなくてはならない離島には変わりないのですが、
予定の離島とは別の離島でした。

変更された工程は、
しまなみ海道で一度広島県まで行ってある港から一台積みごと乗船してある島に渡り、
その島から5キロほど走って隣の島と繋がる橋を渡りそこから降りたところにある漁港で納車することになりました。

広島県の離島に渡る港は一台積みを駐車しておく場所はない上に、
降ろしてから納車してしまうと5キロ以上の距離を歩いて帰る必要があるため、
一台積みごと乗船していくことになりました。

離島に降りて少し島の周りの道を走り隣の島と繋がる橋を渡ってすぐの坂を下って目的地の漁港に到着。
本人は居ませんでしたが家族総出で納車場所に来てくれましたw
(当日に本人が納車の立会ができなくなったために納車場所が変更になったのです。)
家族総出で見守られる中、車を降ろしてご家族に納車時の傷の確認などもしていただき無事納車することができました。
(車検ステッカーが少し曲がっていることの指摘もなく終わりましたw)

途中で納車場所が変わった離島への納車

今回、途中で納車場所が変わり、
行程も一度広島県に行き利用する港も全く変わりまして、
急な変更に戸惑いましたが離島に納車という貴重な経験ができました。

ある程度ボカして説明しているのでわかりにくい部分もあるとは思いますが、
雰囲気だけでも伝わればと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
以上一台積みで離島に納車に行った時の話でした。

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