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陸送の仕事でバイクの納車に行って起きたまさかの出来事の話

どうもヨシヒサです。
今回は陸送の仕事のエピソードを紹介したいと思います。
ぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事を読んでわかること、
・陸送の仕事でバイクの納車に行ったらまさかの出来事が起きた話の体験談
がわかります。

車だけではなくバイクの納車にも行く

私の働いていた陸送会社では車だけではなくバイクの輸送もしていました。
といっても新車ではなく引っ越し・異動に伴うバイクを運んでいました。

車はだいたいどんな車でもわかるが、
バイクは名前を聞いても知らないバイクが多いくらいしか知らない私ですが、
この日はその日の5台積みのキャリアカーの仕事が終わったので、
市内の別の仕事をすることになり県外からきたバイクの納車に行くことになりました。

事務所で伝票とカギをもらって傷の確認をしてから、
それほど大きくないバイクだったので、
軽トラックにバイクを積み込んで納車先に向かいました。

納車先に到着してバイクを降ろす

納車先に到着してあまり見られながらバイクを降ろすのは苦手なので、
呼び出す前にマンションの敷地内でバイクを降ろしました。

トラックも片付けて最終チェックをしてから、
お客様に連絡しました。

お客様にバイクを確認してもらう時にまさかの出来事が発生

連絡してすぐにお客様が降りてきて一言、

「にーちゃんこのバイク違うよ・・・」

!?

一瞬意味がわかりませんでしたが、
納車で持ってきたバイクが違っていました・・・。

すぐに事務所に連絡して輸送に関わった会社に確認をしてもらうことに。
しばらくして折返しがあり納車するべきバイクが現在県外にあることが判明しました。

話を整理すると県外の段階で納車するバイクと、
間違えて持ってきたバイクの伝票の紐付けが間違ってしまっていたようでした。

納車するバイクの伝票が間違えて持ってきたバイクに付けられて、
間違えて持ってきたバイクに納車するバイクの伝票が付けられていて、
通常、伝票とカギはセットで扱うのにカギはそのままのカギがついていました。

バイクのタイプからも全然違うタイプで、
スクーターとミッションバイクでカスリもしてませんでした。

まさかの出来事が起きた原因

この出来事が起きた原因はいくつかあります。

・県外の段階で伝票の紐付けのみ間違っていたこと。
・私が傷の確認を適当にして怠っていたこと。
・バイクの車種に詳しくなかったために、バイクの名前で間違っていることに気づかなかったこと。

などが原因としてあげられます。

そもそもは通常伝票とカギがセットなのにカギはそのままで、
伝票のみ間違っていたことが原因ですが、

更に私が傷の確認を適当にして怠っていたことで、
しっかり傷のチェック表と照らし合わせていれば、
もしかしたら傷の具合で違うことに気づくはずの機会も失ってしまい、

もしバイクの車種に詳しければ、
名前とバイクを見た段階で違うことに気づいたはずですが、
私が詳しくなかったのでこの出来事が発生してしまいました。

事情を説明して改めて納車させていただくことに

お客様に事情を説明して何度も謝って、
後日改めて納車させていただくことになりました。

といってもバイクが違うのでそうするしかありませんがw

そしてもう一度バイクを積みこんで会社に帰りました。

積んできた状態で確認してもらえばこんな手間はかかりませんでしたが、
こればっかりは仕方ないですね。

後日、改めて納車の日

普段5台積みの仕事をしている私がたまたま間違ったバイクの納車に行ってから、
何日か経ちまして本当のお客様のバイクを納車に行きました。

私のいた会社ではトラブルが発生すると最後まで責任を取らされる会社なので、
5台積みの仕事を調整してまでこのバイクの納車に行くことになってました。

今度は間違えた原因を潰すように傷の確認やバイクの車種と名前の確認をしっかりして、
軽トラックに積み込み納車に向かいました。

バイクを軽トラックから降ろしてお客様に確認していただくと、
「にーちゃん今度は正解」と正解をいただきましたw

間違えてバイクを納車にきて何日か経っての納車になってしまったのにもかかわらず、
怒ることなく優しく対応してくださるお客様で本当に良かったです。

陸送の仕事でバイクの納車に行って起きたまさかの出来事の話 まとめ

間違ったバイクを持っていくことになった、
そもそもの原因は伝票の紐付けが間違えていたことでしたが、

私が関わったときにも間違いに気付けるポイントがあったのに、
それも見過ごしてしまったことから起きてしまったこの出来事、

陸送の仕事では積み込みの技術なども必要ですが、
伝票や傷の確認など基本的なことを怠ってはいけないことがよくわかりました。

陸送の仕事でなくとも基本を忘れてはいけないですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
以上バイクの納車に行って起きたまさかの出来事の話でした。

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