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タントのバッテリー交換を初心者でもわかるように説明します

どうもヨシヒサです。
ダイハツ タント[LA-600S]のバッテリー交換をしました。
今回はバッテリー交換の仕方を初心者でもわかるように説明してみました。
バッテリー交換はメモリーバックアップなどは行わずバッテリーのみ交換しました。
ぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事を読んでわかること、
・タントのバッテリー交換の仕方
・パワーウィンドウのオート機能の再設定の仕方
がわかります。

タントのバッテリー交換 結論

バッテリー交換はディーラーや自動車整備工場、
自動車用品販売店などに依頼するとかなりの金額がかかりますが、

・自分で交換するとバッテリーの費用と廃バッテリー処分費用だけで済む
・難易度としては初心者でもできるくらいのレベル

タント(LA-600S)の交換したバッテリーはこちらです

Panasonic (パナソニック) 国産車バッテリー アイドリングストップ車用

バッテリー交換の手順

工程に書くと多く感じるかもしれませんが時間はあまりかかりません。

その上初心者でもできるので是非チャレンジしてみてください。

タントのバッテリーのサイズを確認する

バッテリーを交換するには、
タントにどのサイズのバッテリーが載っているかを確認する必要があります。

確認方法としてはいくつかありますが、

・ボンネットを開けて実物に書いてあるバッテリーのサイズを見て確認する。
・車の説明書に記載されているサイズを見て確認する。
・車検証に記載されている型式の欄を確認してから、
・バッテリーの販売メーカーの適合サイトで調べて確認する。

などの方法があります。

バッテリーのサイズを確認したらバッテリーを購入します

私の家のタントは車両型式がLA-600Sでバッテリーのサイズは、
[M-42]というサイズでした。

今回はインターネット通販でパナソニックのカオスというバッテリーを購入しました。

購入したバッテリーはこちらです。

Panasonic (パナソニック) 国産車バッテリー アイドリングストップ車用

タントと同じサイズの[M-42]はなかったのですが、
パナソニックの適合バッテリー検索で該当した[M-65]というサイズのバッテリーを購入ました。

パナソニック カーバッテリー適合検索 - Panasonic

交換した廃バッテリーの処分はどうするの?

バッテリーを購入できるところは、
・自動車用品販売店
・ホームセンター
・インターネット通販
などがありますが、

ここで大事なことは交換したあとの廃バッテリーの処分方法を、
考えておく必要があります。

大抵はバッテリーを購入したお店に持ち込むと処分してもらえますが、
インターネット通販で購入した場合には、
廃バッテリー引き取りサービスがあるお店で買うか、
別で処分方法を見つけておく必要があります。

廃バッテリーの処分してもらえるところは、
私が実際に処分したわけではないので確認が必要ですが、

・自動車用品販売店
・ホームセンター
・ガソリンスタンド
・リサイクルショップで買取してもらう

などの方法があリます。

インターネット通販で購入したら廃バッテリーの処分はどうするの?

今回購入したショップは廃バッテリー処分/送料無料の店舗で購入したので、
届いたバッテリーの箱に廃バッテリーを入れて佐川急便の取扱店に持ち込むだけで完了です。

私が今回購入したショップのバッテリーはこちらです(楽天市場)

いよいよバッテリーの交換です

バッテリー交換の説明に入ります。

交換に必要な物

・交換するバッテリー

Panasonic (パナソニック) 国産車バッテリー アイドリングストップ車用
・10ミリのレンチ(百均の物でも可) ・軍手(百均の物でも可)

それでは始めていきましょう!

1.運転席の足元にあるノブを引いてボンネットを開ける。

ノブを引くとボンネットが浮き上がります。

2.車両正面中央のダイハツのエンブレムの少し上のボンネットが浮き上がった部分を、
上向きに覗き込んだところにあるレバーを上向きに上げます。

3.ボンネットが開けられるようになるので、
車両正面から見て左側にあるボンネットの支え棒を外して、
ボンネット左側にある穴に差し込みます。

これでバッテリーを外す準備ができました。

4.バッテリーを固定しているステー(金具)を外します。
丸で囲んだ部分を外していきます。
バッテリー左側のネジで固定されている棒はネジを緩めると、
矢印の部分は引っ掛けているだけなのでそのまま脱落してしまうことがあるので注意が必要です。

5.ネジを外したらバッテリー左側の奥にある、
丸で囲んだクリップの白い部分を手でつまんで外します。

これで金具が外れました!
次はバッテリーの端子に接続されているケーブルを外します。

6.正面から見て手前側のマイナス端子のネジを少し緩めてバッテリーから外します。
ネジを少し緩めるだけで上に持ち上げれば外れます。

7.正面から見て奥側のプラス端子のカバーを開けてネジを少し緩めてバッテリーから外します。
ネジを少し緩めるだけで上に持ち上げれば外れます。

+と-の端子両方にスパナなど金属がつながると火花がでて危険ですので気をつけてください。

これでバッテリーを外せるようになりましたので、
バッテリーを交換していきます。

8.バッテリーをしっかりと持ち少し重いですが、
ボンネットから取り出します。

9.交換する新しいバッテリーをしっかりと持ち、
落とさないようにさっきバッテリーがあった場所に置きます。

10.新しいバッテリーに付いている取手を外します。

11.バッテリーの端子に付いている赤いキャップを外してプラス端子にケーブルを接続します。
先程少し緩めて外したのでしっかりとはめ込んだ後ネジを締めます。

12.バッテリーの端子に付いている黒いキャップを外してマイナス端子にケーブルを接続します。
先程少し緩めて外したのでしっかりとはめ込んだ後ネジを締めます。

ケーブルの接続が終わったら次はバッテリーを固定する金具を取り付けていきます。

13.金具を軽くバッテリーの上に置きバッテリー左側の棒を下の部分に引っ掛けて、
金具の穴に通し脱落しないように軽くネジで固定します。

 

 

14.車両右側のネジを固定します。

15.左側の棒をネジで固定します。

16.バッテリー奥側に固定されていた白いクリップを金具の穴に差し込んで固定します。

以上でバッテリーの交換が完了しました。

新しいバッテリーの付属で販売店名や取り付け年月日・取り付け走行距離を書くシールが付いていますので、
記載してバッテリーに貼っておくと次回交換する時期などがわかりやすくなり便利です。

ボンネットの支え棒を外して収納位置に戻して、
ボンネットを少し上から手を離して落として閉めます。

バッテリー交換をした時に設定すること

バックアップキットを使わずにバッテリーを交換すると、
設定がリセットされてしまう事があるので、
最低限ですが再設定の方法を載せておきます。

リセットされる設定
・時計設定
・パワーウィンドウのオート設定
・ステアリングリモコンの使用設定

パワーウィンドウのオート設定の再設定の仕方

1.パワーウィンドウスイッチのDOWN操作をして窓を全開にします
2.パワーウィンドウスイッチのUP操作をして窓が全閉停止後、
 そのままスイッチを2秒以上引き上げたままにしてから離すと完了。

これでパワーウィンドウのオート設定の再設定ができました。

ECLIPSEナビのステアリングリモコンの使用設定の仕方

1.MENU画面の設定・編集を押す。

2.上部バーの▶を押して[運転支援]のボタンを押す。

3.ステアリングスイッチ設定を押す。

4.[OFF]になっているので[DAIHATSU]のボタンを押す。

5.確認画面が表示されるので[OK]を押す。

6.[DAIHATSU]のボタンが点灯していることを確認して完了です。

取り外した廃バッテリーの処分

今回購入したショップは廃バッテリー処分/送料無料の店舗で購入したので、
このお店の処分方法について説明しています。

1.新しいバッテリーに付いていた赤と黒のキャップを廃バッテリーにはめてバッテリーの箱に入れる。

2.添付されていた廃バッテリー回収用の着払い伝票に住所・氏名・電話番号を書き込む

3.バッテリーの箱に貼り付けて佐川急便の取扱店に持ち込む。

以上で廃バッテリーの処分は完了になります。

タントのバッテリー交換 まとめ

バッテリー交換はディーラーや自動車整備工場、
自動車用品販売店などに依頼するとかなりの金額がかかりますが、

・自分で交換するとバッテリーの費用と廃バッテリー処分費用だけで済む
・難易度としては初心者でもできるくらいのレベル

タント(LA-600S)の交換したバッテリーはこちらです

Panasonic (パナソニック) 国産車バッテリー アイドリングストップ車用

バッテリー交換の手順

工程に書くと多く感じるかもしれませんが時間はあまりかかりません。

その上初心者でもできるので是非チャレンジしてみてください。

バッテリー交換は以前にもしたことがあったので、
特別難しいことはありませんでしたので、
次回も自分で交換しようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
以上タントのバッテリー交換でした。

 

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