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初ジモティーで欲しいバイクを発見してから24時間以内に全ての取引を完了した話

mbll / Pixabay

どうもヨシヒサです。
タイトルのままですが初ジモティーでバイクを買った時の話を書いていきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事を読んでわかること
・ジモティーでバイクを見つけてからの1日(現車確認・アクシデント・購入・登録・受け取りまでの出来事
がわかります。

ネイキッド250㏄4気筒のバイクを探していた

最近バイクに乗りたいと思うようになって車検のあるバイクではなく、車検のない250㏄のバイクを探していたのですが、年式の新しいバイクは新車はもちろん中古車も価格が高く手の届きませんでした。

価格の他にも最近の250㏄のバイクは4気筒ではなく単気筒か2気筒のバイクが多く、
250㏄で4気筒のバイクばかりだった私の世代からするとあまりテンションが上がるバイクが新しいバイクにはなかったこともあり古い中古のバイクを探していました。

しかし古い中古のバイクでさえも私の探しているネイキッド250㏄4気筒のバイクは人気がある上に台数が少なくなってきているためプレミア価格といわんばかりに価格が高騰していました。

中古バイク情報誌の価格を見ると20年前に当時私の弟が5年落ちくらいで買ったカワサキのバリオスというバイクの乗り出し価格(当時27万円)より高く、更に同じバイクでもさらに古い年式で28万円していました。

到底どのバイクもバイク屋さんで買うのは難しくヤフオク、メルカリ、ジモティー等の個人で出品しているサイトでバイクを探していました。

ジモティーで欲しいバイクを発見!

あまり熱心に毎日見ていたわけではないのですが、その日たまたまジモティーを開いたときに私の住んでいる松山市内でカワサキのバリオスというバイクの出品を見つけたのが寝ようとする前の午前1時頃でした。

出品されていたバイクの状態はというと、

という状態でした。

右側にこけたことがあったりするものの出品者様が自分でメンテナンスされる方である程度メンテナンスされていることと私の購入することが出来る予算内であったので、
夜分恐れ入りますという免罪符のもと現車確認させてくださいとメッセージを送りました。

するとすぐに返信があり何度かやり取りをして次の日(平日)に出品者様と予定が合い現車確認出来ることになりました。

現車確認の時にアクシデント発生!

お昼の時間通りに車で待ち合わせ場所に行き現車確認。
右側にこけた傷を確認して他にも全体の傷などを確認したのち、バッテリーは要交換のバイクでしたが試乗も公道ではないところでさせてもらえるということでバイクにまたがり発進しようとしたら久しぶりにバイクに乗ったためかすぐにエンストさせてしまいました・・・

しかしバッテリーは要交換でセルではかからないため押し掛けすることに。
出品者様に押し掛けするのに後ろから押しましょうかと聞いたところ大丈夫ですということだったのでおまかせしたその時でした・・・

出品者様が押し掛けしていて遠くなっていったところでバランスを崩しガシャン!!と右に転倒させてしまいました!!

離れたとこから見ていた私は「あーあ」と口に出てしまいました(笑)

そのあとバイクを起こしにいくと右ウインカー破損とミラー、クラッチカバー、ガソリンタンク、マフラーに新たな傷が増えましたw

私のエンストきっかけの転倒とはいえ出品者様も色々考えることがあったようで買うかどうかは私に任せると言いました。

昨日に出品してからかなりの問い合わせがあって問い合わせがとまらなかったこともあり、
こかしたことを追記しても売れるような状態だったので目の前でこかしたのを知った上でも買うのならいいですよということでした。

ここまでの時点で現車確認に行って目の前で転倒したのを見ただけ(笑)なので改めて試乗することに。

気を取り直して試乗・・・そして購入

車で来ていてバッテリーに繋ぐブースターケーブルも持っていたので(さっきはそのことを言うタイミングがないまま押し掛けしはじめたので)
繋いでエンジン掛けましょうかと聞いて車とバイクをブースターケーブルで繋いでエンジンをかけました。

が!再びエンスト・・・それから更にもう一度エンスト・・・

ここで言い訳させてもらうとクラッチがつながるのが思っているよりすぐにつながりクラッチを完全に切った状態から2センチくらい離すとすでにエンストするバイクでした。
エンストするたびにブースターケーブルを車とバイクに繋いでエンジンを掛けそれから回転高めで半クラ使いまくって発進して試乗を終えました。

右に転倒していたバイクのため試乗で走行に支障はないかは確認するつもりで試乗しましたがもう一回こけたにもかかわらず問題なさそうだったので、
バイクの状態を聞きながらダメもとでの値下げ交渉!

実は来る前から12万円のところを様子見ていけそうなら10万円と吹っ掛けて11万円にならないかと考えていたのですが、こかしたので11万円でいいですよと言っていただきました。
目の前で転倒したけど結果11万円で購入することが出来ました。

なんでも15万円で買いますという人だけど県外なので配送してほしい人とか隣の県の人で現車確認の予定が合わなかった人など全然断っても売れるバイクでしたが、
私は右に転倒して付いていた傷もさっき転倒して付いた傷もあまり気にならなかったので譲ってくださいとお願いしました。

どうせ自分でもこかす自信があるので傷があるくらいのバイクで良かったからです(笑)

購入決定後その日に登録することに

購入決定後書類をもらったのがお昼の12時
登録やナンバー取得はバイク自体廃車登録されているバイクなので、廃車登録した時の書類をもらって私の住民票と認印、コンビニで自賠責保険に加入して運輸支局で登録手続きすればいいだけです。
一度自宅に帰るときに住民票を取得してコンビニで自賠責保険に加入しました。

そしてすべてを揃えて運輸支局へ・・・運輸支局は陸送の仕事でいつも来ていたので戸惑うこともなく総合案内的な場所へ行き簡単にといいながらかなり詳しく親切に書類の書き方を教えていただき書類に記入しました。

そのなかで譲渡証明書の書類に元の所有者の認印が必要になるが、運輸支局内には認印を有料ではあるものの押してもらえるところ(行政書士の事務所)がありそこで100円で認印を押してもらえました。

しかしそもそもこんな認印の意味はあるのかと疑問に思うのはわたしだけでしょうか。

書類の手続きも終わり別の窓口で出来た書類を受け取り別の建物にあるところでナ650円支払ってナンバー受け取って完了!ナンバー取得完了の連絡だけ出品者様に連絡して夕方に引き渡されることになりました。

ついにバイクの引き渡し

さっきは自分で車で来ましたが今度は送ってもらってバイクの受け取りに行きました。

が!、このバイクはバッテリーが機能していないのでエンストすると押し掛けでしかかける方法が無くなるので送ってもらった車に後ろを付いてきてもらいながら帰るように保険を掛けつつ11万円を支払いそのバイク関連のパーツもいただきました(車に載せて持って帰りました)
エンストしないようにまた回転高めで半クラ使いまくりながらも今度は1度もエンストすることなく自宅へと帰ることが出来ました。

陸送の仕事の時にも「絶対にエンストしてはいけない大型トラック」を運転することもありましたが、
1度もエンストせずに帰れたのは朝から考えると奇跡のようでした。そして家に帰った時間が午後六時半でした。

出品者様と上手く予定があったからこそではあるものの昨日の今頃(午後六時半)には知らなかったバイクを登録もすべて終わって家にあるのが少し不思議な気持ちになりました。

まずはバッテリーを注文したり現車確認の時に転倒して破損したウインカーも注文したりして乗れる状態にしようと思います。
これからこのバイクのメンテナンスもブログで書いていこうと思いますので読んでいただければ嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
以上初ジモティーでバイクの取引を24時間以内に完了した話でした。

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